nara university

普通検索マンボウさん、献本ありがとうございます!

かたたがえ

2025.9.13 近江八幡 いまむかし(アップロード途中)

書架

もし、私に勇気があるならば――

Ophelia, Jules Joseph LefebvreⒸWikipedia私は17歳で初めてマルグリット・ユルスナールの小品『姉アンナ…』を読んだときから、自分自身を厳しく律することにより、精神の安定を図る術に従った。冷徹を乗り超えた...
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2025.8.29〜8.31 これで青春も終わりかなとつぶやいて

2025年8月29日から31日まで、奈良大学通信教育部のスクーリングに参加しました。君子豹変す。この夏のスクーリングは不参加の予定でしたが、なんとなく、もう、今年度中にスクーリング授業を全うしたくなったので。そして美術史特殊講義は、私にとっ...
かたたがえ

2025.8.27~28 こころときめきするもの さざなみのみずかがみ ―近江大津京憧憬―(アップロード途中)

ephemera

一虚一盈 あるいはむなしくあるいはみちる

鹿下絵和歌巻断簡 本阿弥光悦筆 伝俵屋宗達下絵ⒸMoA美術館消えたり、現れたり、常に変化して予測がつかない。さあ、私の真意はどこにあるのか、どこにもないのか。
ならだより

2025.8.16 Historiaの偶像

2026年8月16日、大和一之宮大神神社へ。終戦記念日の前後は毎年なんとなく、大神神社へお参りしているのです。それにしても、参道の樹々が鳥居の注連縄にまつわりついているようで、まるで緑の蛇のよう。笹百合のクリアファイルと、団扇と、ガイドブッ...
かたたがえ

2025.8.9 こころの疎開先 ―鳥取 智頭宿 板井原集落―

2025年8月9日、兵庫県三木市へのお墓参りの延長で、鳥取県の智頭町まで足を延ばしました。私と息子は鳥取県へ行くのは初めて。最近は専ら、未踏の地の踏破に憑りつかれていて。さて智頭町は、鳥取を目指すと決めて地図を繰ったときに目に飛び込んできた...
書架

ボルジアの階段 Scalinata dei Borgia

惣領冬実『チェーザレ 破壊の創造者』Ⓒ講談社24歳の冬、1か月だけ過ごしたイタリア半島、3日だけ過ごしたローマの街、欧州屈指の名門ローマ・サピエンツァ大学の最寄り、あこがれにあこがれたボルジア家のチェーザレとルクレツィアの兄妹が生まれ育った...
ephemera

2025.7.27 生まれ変われ、少年。

ならだより

2025.7.26 夢の中 夢の中 しばし漂わせておくんなさい

2025年7月26日、東大寺の最寄り、奈良公園バスターミナルのレクチャーホールまで、「奈良×ウズベキスタン・サマルカンド友好交流フェスタ2025」を観覧しました。演者は、ウズベキスタン伝統楽器ドゥタール奏者の野﨑万集さん、中央アジア・シルク...
ならだより

2025.7.19 風鈴の鳴る日鳴らぬ日生きぬきて

2025年7月19日、明日香村に程近い橿原市、おふさ観音の風鈴まつりへ。中学3年生の息子、この夏は受験勉強の天王山、夏期講習の合間に懇ろのお寺へお参りするのが息抜き。からっと晴れて、気持ちいい。穏やかな日常の延長としての、ささやかな、おまつ...