かたたがえ

「方違え」とは、目的地が禁忌の方角の場合にそれを避け、一旦別の方角に出向いてから目的地へ移動する、陰陽道の習わし。ここでは、奈良県以外の名所旧跡の訪問記、旅行記の意味。

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2025.10.4 International Marriage in OSAKA (アップロード途中)

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2025.9.27 達成の日 EXPO 2025 in OSAKA (アップロード途中)

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2025.9.13 近江八幡 いまむかし

2025年9月13日、息子のたっての希望で、琵琶湖の東、近江八幡へ。天候はこの通り、しかし、曇天の陰で残暑が緩んで好都合。近江八幡といえば、日牟禮八幡宮。近江八幡市の名前のもとになりました。和珥氏ゆかりの、おそらくはそれ以前の神代から地元の...
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2025.8.27~28 こころときめきするもの さざなみのみずかがみ

2025年8月27日、奈良大学通信教育部の学友と滋賀県の近江大津京を偲ぶ修学旅行(?)へ。来年あたり一緒に中央アジアへ行こうと考えている学友と、先ずは一泊旅行です。待ち合わせ先は、京都駅。早めに着いた私、駅直結の商業施設つまり駅地下の京都ポ...
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2025.8.9 こころの疎開先 ―鳥取 智頭宿 板井原集落―

2025年8月9日、兵庫県三木市へのお墓参りの延長で、鳥取県の智頭町まで足を延ばしました。私と息子は鳥取県へ行くのは初めて。最近は専ら、未踏の地の踏破に憑りつかれていて。さて智頭町は、鳥取を目指すと決めて地図を繰ったときに目に飛び込んできた...
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2025.6.28 少年は鳥になれずにおとなになって 私は水鏡のなか私を探す

2025年6月28日、期末試験を終えた息子の希望で、琵琶湖の西岸、近江大津宮跡の近江神宮へ。お参りの前に腹ごしらえ、近江神宮の駐車場から徒歩10分の住宅街、一軒家レストランの「ZOO」さんへ。行き当たりばったりで入ってしまったお店なので、あ...
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2025.5.24 あなたを見た瞬間、冒険が始まると思った。 ―国宝を巡って in 京都―

2025年5月24日、京都へ。昨日と同じく、Sさんとご一緒です。土曜日でも通勤通学時間の電車は混んでいるので、待ち合わせ場所の大和西大寺駅から京都駅まで特急に乗ったので、これまた旅気分。いや、東京から来寧されたSさんは正真正銘、旅のただなか...
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2025.5.4 私ひとり生き残ってしまった

2025年5月4日、三重県津市美杉町へ。伊勢国司北畠氏の館跡、北畠氏を祭神とする北畠神社へ。奈良県の東北部の高原地帯に隣接した、美しい山間の細長い盆地に、北畠神社は鎮座ましまして。鳥居をくぐり、左手は北畠氏の山城、霧山城跡へ向かう道。かなり...
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2025.5.3 人生の厚みや深みは、長さとは比例しない。

2025年5月3日、北畠顕家の跡を偲んで、その地名も顕彰そのものの大阪市阿倍野区北畠、阿部野神社へ。北畠の隣は帝塚山、大阪市内きっての高級住宅街です。阿部野神社は、ここから10㎞ほど離れた大阪湾岸の堺市の石津で戦死した北畠顕家と、その父の北...
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2025.4.5 はなのもとにてはるしなむ ―弘川寺から賀名生皇居跡へ―

2025年4月5日、今年の花見は、大阪は南河内の河南町、弘川寺。歌聖、西行の終焉の地です。寺号 弘川寺(ひろかわでら)山号 龍池山(りゅうちざん)本尊 薬師如来創建 天智天皇代開基 役行者宗派 真言宗醍醐派弘川寺は、天智天皇代、役行者によっ...
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2025.3.15 天下分け目の天王山にて ―アサヒグループ大山崎山荘美術館―

2025年3月15日、冷たい春雨の降る朝、奈良は今日明日の週末とんでもなく凍りつくとの天気予報、しかも明日の日曜日はさらに風雨強まり極寒の嵐になるとのことから、土曜の内の外出と決め、奈良ほど寒くはならない京都の大山崎町まで足を運びました。自...
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2025.2.18 日出処というのは、この国のことだ。どうだ、いい表現だろう。 ―上ノ太子巡礼―

2025年2月18日、奈良大学通信教育部の学友と、大阪府南河内郡太子町を横断する日本最古の官道「竹内街道・横大路」をメインに、上ノ太子エリアを散策しました。先ずは、聖徳太子の永眠地、磯長山叡福寺まで。寒くはありましたが、好天に恵まれて、散策...