ならだより

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2022.11.20 天から降ってきた山 

大和三山の天香久山のふもと、香久山鞄へ。ランドセルで有名な鞄工房山本が手がけている「おとな」ブランドです。いくつか支店があり、こちらが本店。 大人気の工房。週末は、小学校新入学のお子さんとそのご家族が門前列を成します。我々が6年前の冬にこち...
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2023.10.14 水の神 鹿の王 ―秋の奥明日香サイクリング―

2023年10月14日、今日は一年半ぶりに、明日香村サイクリング。石舞台古墳前の風舞台からスタート。 私たちの前に自転車をレンタルした二人のBOYSは群馬県から来たとのこと。「近場からごめんなさい」と私が言うと、レンタサイクルの店員さん「同...
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2023.9.24 秋は吉野の高原から in 大阿太高原 梨の花農園RIKAEN

2023年9月24日、奈良県のちょうど真ん中あたり、吉野川の北岸の大阿太(おおあだ)高原の梨農園へ。梨の花プロジェクト拠点ファームRIKAEN、昨年初めて訪れて以来、お気に入りの場所に。 こちら訪れるたびに発展しています。今日は月に一度の朝...
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2023.9.17 誕生日は布留の郷で

9月17日日曜日、毎年恒例の息子の誕生日ランチに、天理市の「農家カフェけやき」へ。息子今年で13歳、こちらへはもう10年くらい前から通っているのです。 けやきさんにはビニールハウスめいたテラス席があります。今年は世界的猛暑が長引き、いつも凌...
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2022.4.3 旅は死と再生を物語る ―こもりく長谷寺―

2022年4月2日の夕方、奥明日香の自転車旅の後、大和三山耳成山付近の橿原市のゲストハウスへ。 飛鳥は日帰りでも全く大丈夫ですが、息子がどうしても一泊したいと駄々を捏ねたので。 【公式】奈良・大和八木「ゲストハウスはじまり」 大阪・京都・名...
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2022.4.2 それは神秘的 ―奥明日香を訪ねて Rainmaker―

2022年4月2日の午前の続き。おなかいっぱい、午後の自転車旅、開始。 明日香村稲渕、義淵僧正開祖の五龍寺のひとつ、龍福寺。ものすごい傾斜の門前。 こちら見学自由のお寺です。日本最古の在銘石塔で有名。銘の主は竹野王、長屋王の近親者とされる女...
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2022.4.2 青春の夢に忠実であれ ―奥明日香を訪ねて Jugendgedenken―

2022年4月2日、息子のたっての希望で奥明日香を自転車で巡ることに。朝9時、石舞台からレンタルサイクルでスタート。 花冷えの曇り空。でも、桜は盛り。春のいちばんいい時期に明日香村を訪れることが叶いました。 先ずは、飛鳥稲淵宮殿跡。難波宮か...
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2022.10.22 無心だった、あのころへ。

2022年10月22日、私の原風景、葛城市の當麻寺へ。ここは東大門。西の二上山に沈む夕陽を崇めるがゆえ、南ではなく東から向かうのです。 私は二上山ふもとの街、大和高田市生まれ。実家から當麻寺までは自転車ですぐ。私には二上山とその表舞台の當麻...
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2021.4.28 瓊花 Solitude

私のハンドルネーム瓊花は、奈良は西ノ京の唐招提寺に永眠される、鑑真和上ゆかりの白い花の名前です。瓊花の見た目は、木に咲く紫陽花、でしょうか。清楚なのに豪華、憧れの花です。私のハンドルネーム、実に名前負けです。 数年前になりますが、唐招提寺で...
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2023.8.13 夏の盛りのピアノリサイタル

奈良県御所市に神代の昔から鎮座坐す葛木御歳(かつらぎみとし)神社。当代の東川(うのかわ)宮司は、一時期廃れかけていたこの由緒正しい古社の中興者。質の良いイベントをたくさん企画され、参拝者の情操へ、絶え間ない波のように投げかけておられます。 ...