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かたたがえ

2019.8.23~24 雨が降り出す前の海 ―丹後 夕日ヶ浦海岸―

2029年8月23日から1泊2日で今年も京丹後市の夕日ヶ浦海岸へ。雨が降りそうで降らない、絶妙な気候での海水浴。 初日から泳ぎに泳ぎ、くたびれました。 翌朝、一応は晴天。早朝から泳ぎまくる。 それにしても日本海の澄んだ水、美しいこと。 正午...
かたたがえ

2019.5.1~2 令和の想い出の始まり ―志摩地中海村―

2019年5月1日、三重県の賢島へ。令和の初日は雨模様でした。 賢島の対面、志摩地中海村へ。ギリシアやイタリアやスペインなど地中海に面した南ヨーロッパをイメージした、とってもすてきな宿泊施設なのですが、雨天では魅力はかなり落ちます、残念。 ...
かたたがえ

2019.4.6 みずからに忠実に ―宇治上神社 宇治の若き王―

2019年4月6日、京都は宇治に遊びました。宇治までは、我が家からは車で1時間もかかりません。とても身近な「京都」なのです。 宇治の町並みは、いたるところお茶の香りが漂います。平等院の門前なんて、緑の芳香、馥郁たるもの。 いや、やはり観光地...
ならだより

2024.5.4 車祓いは三輪のえべっさんで

2024年5月4日、車祓い(くるまばらい)に三輪恵比須神社へ。中古車ですが条件の良い車両が見つかり、無理なく購入しました。奈良市で納車してすぐ、桜井市まで足を運びました。 大神神社のそば近く、地元の方々に親しまれている「三輪のえべっさん」、...
ならだより

2024.5.3 三輪山かえりもうし

2024年5月3日、三輪さんこと大神神社へ報賽(ほうさい)へ。報賽とは祈願が叶った暁に神仏へお礼に参ることで、返り申しともいいます。 この日は素晴らしい晴天で、初夏のように暑く、息子は腰が引けています。 午後3時の遅めのお参りだったので、参...
かたたがえ

2018.11.25 私の三都物語

11月の最終日曜日、京都へ行きました。祇園、南座。3年ぶりの「まねき上げ」。私も京都の中心部へ行くのは、実に3年ぶりでした。 同じ古都とはいえ奈良とは異なり、京都はやはり“ミヤコ”としての現役感が尋常ではありません。 安井金比羅宮へ。有名な...
かたたがえ

2018.10.8 いしきりさん ―石切劔箭(つるぎや)神社―

2018年10月8日、我が家からは生駒山をまたいですぐ、東大阪市の石切劒箭神社、通称「いしきりさん」へお参りしました。 近鉄奈良線、石切駅の北口、さらに北へ北へと門前町を下っていきます。この「くだる」という過程が、「異界」へ渡る行為そのもの...
かたたがえ

2018.8.24~25 一年一度の潮湯治 ―丹後半島 夕日が浦海岸 天橋立文殊堂―

海のない奈良に住まう私。一年に一度、海水浴に向かいます。海の近くにお住まいの方には、「え、年一回だけなの!?」と、驚きの少なさでしょうね。 なにしろ向かう場所が、奈良から160kmも離れた日本海なので、どうしても頻回には行けません。でも夏の...
かたたがえ

2018.8.11 虎穴に入って虎児を得た ―丹波篠山城―

2018年8月11日、兵庫県三木市へ墓参りの帰り、丹波篠山城下町へ。デカンショ祭をひかえての提灯、お堀の向こう、市役所と文化ホールです。デカンショの語源の一説、なんと、デカルト、カント、ショーペンハウアー、3人の哲学者の名前とか。 丹波篠山...
かたたがえ

2018.5.26~27 みけつくに志摩の旅 ―英虞湾クルーズ 志摩観光ホテルTHE BAY SUITES 鳥羽水族館―

2018年5月26日から27日にかけて、慰安旅行に三重県は志摩へ向かいました。 御食国(みけつくに)は、日本古代から平安時代まで、贄(にえ)の貢進国、すなわち皇室・朝廷に海水産物を中心とした御食料(穀類以外の副食物)を貢いだと推定される国を...