スクーリングの文化財学演習Ⅲは、卒業研究発表を求められます。
自分の卒業論文の、プレゼンテーションです。A4用紙4枚分のレジュメを作って持参しなければいけません。そして、15分間の研究発表と5分間の質疑応答を求められます。
レジュメよりたいへんなのは、20分間にもおよぶ口頭発表です。話術の素人が手ぶらで15分間も話せるわけがないので、シナリオを作らざるを得ない。
およそ人が1分間で話せるのは300から350字。それ掛ける15分間、すなわち4,500から5,250字のシナリオが必要。
しかし、これ、卒論の練習になります。12,000から20,000字までなので、卒論の文字数の規定は。5,000字を書ければ20,000字なんて、もうそこ、です。
Are you ready? I’m desperate!