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2024.8.24 吉野山 弔いの道 巡礼の道

さて、モンベル五條店から車で30分、吉野神宮へ。今日は吉野山の頂上近くの奥千本、金峯神社までバスで向かい、そこから下千本の金峯山寺蔵王堂まで徒歩で下る予定。先ずは吉野山のふもと、吉野神宮の御祭神、後醍醐天皇へごあいさつ。風車と風鈴、創意工夫...
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2024.8.23 モンベル五條店ゲストハウス

2024年8月23日、夏の旅行として和歌山県太地町を予定していましたが、南海トラフ巨大地震の恐れから、急遽、最寄りのモンベル五條店ゲストハウスでの宿泊に切り替えました。こちらのモンベルは何度も利用していますが、宿泊は初めて。先ずは、昼食。バ...
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2024.8.22 おふさ観音 風鈴まつり

2024年8月22日、毎度おなじみ、近鉄八木駅高架下のグリルマロニエ。今日の日替わり定食は豚の生姜焼き。いつも絶品、はずれなし。息子は唐揚げ定食をチョイス。私の拙い写真技術では伝わらないかも、この暴れ倒す唐揚げの量!てくてく歩いて20分、お...
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2024.8.16 大和郡山城下町 御金魚帖めぐり

2024年8月16日、所用の際、斑鳩町を通り過ぎ。現存最古の仏塔、法起寺の塔の九輪が見えてきました。法起寺は、聖徳太子の息子の山背大兄王の岡本宮と伝えられます。法隆寺は広大で、参道も境内もかなり歩いてようやく本堂に辿り着く。しかし、法起寺は...
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2024.8.15 笹百合の子守神

2024年8月15日、奈良市最古の神社、率川神社へ。体調を崩した息子の「身体健康」の御祈祷に参ったのです。率川神社の御祭神は媛蹈韛五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめのみこと)と、その父神の狭井大神(さいのおおかみ)つまり三輪の大物主と、母神の...
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2024.8.13 万葉挽歌 requiem

Ⓒ平城旧跡歴史公園Ⓒ平城宮跡歴史公園2024年8月13日、「万葉挽歌(レクイエム)-人形からみる古の奈良-」を観覧するため平城宮跡歴史公園へ。永瀬卓さん制作の人形について、奈良倶楽部さんのホームページで知って以来、念願のお目見えでした。平城...
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2024.8.4 生駒山の小鬼たち

2024年8月4日、生駒ふるさとミュージアムにて夏休み子どもワークショップイベント「生駒妖怪博物館をつくろう!」に参加。小学1年生から中学3年生までが参加対象で、19名の子どもたちが抽選で選ばれました。うちの息子、なんと中学生で唯一の参加と...
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2024.8.3 いつか君の背中もまっすぐ割れるはず

2024年8月3日、平城京羅城門跡より南へ2kmほど、古事記編纂の大役を担った稗田阿礼を祭神とする賣太神社へ。この稗田の地は、日本史空白の4世紀頃には環濠集落の基盤が成されていました。現在も賣太神社を中心に、たいへん見事な環濠集落の面影をそ...
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2024.7.27 五條の語源 御霊神社本宮

2024年7月27日、五條市霊安寺町の御霊神社本宮へ。ここは、五條市と大淀町に23社を数える、井上(いかみ)内親王を祭神として奉る御霊神社の総社です。井上内親王とその息子の他戸(おさべ)親王が、藤原式家の良継と百川の謀略により、冤罪で幽閉さ...
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2024.7.7 七夕のあじさい夏にしがみつく

2024年7月7日、大和郡山市の矢田寺へ。あじさいの花でとても有名な矢田寺、開花シーズンの6月末まで大混雑なので近づきません。7月ぼちぼち、訪れてみることに。前回の訪問は10年くらい前、すると、門前にあった和の食事処が、なんとトルコ料理店に...
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2024.7.6 金魚は燃えているから好かれるの

2024年7月6日、奈良大学通信教育部事務局へ卒業論文の本稿を提出した後、大和郡山市へ。ちょっと特別な本屋さん、「とほん」さんを訪ねてみようと思い立ち。遊廓跡を巡って以来、この夏、郡山熱に浮かれています。メルマガでいつも気になっていた活版印...
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2024.6.30 夏越の薬草料理 大宇陀大願寺

2024年6月30日、宇陀市の大願寺へ薬草料理をいただきに参りました。それはもう10年以上前から希望していたことなのです。最近、私は「人生やり残したことリスト」なるものを手すさび、そのうちの一つの遊廓跡の訪問は6月29日に叶え、翌30日に薬...