ephemera 56億7千万後に兜率天で 三十三間堂 ©Wikipedia JAFの会報誌に、みうらじゅん氏がコラム『三十三年後の約束』を寄稿されていました。みうらじゅん氏といとうせいこう氏が共著の『見仏記』、その1巻の最後でお二人は33年後の3月3日3時33分に三十三間堂で再会を... 2024.01.26 ephemera
my favorite ヘレニズム 私の魂に刻まれたもの 私は2023年1月から駐日イラン大使館傘下のイラン文化センターで、ペルシア語をオンラインで習っています。これがもう、楽しくて仕方がない。 私は濫読家で、3歳の頃から誰に教わることもなく平仮名片仮名数字は読めました。しかし悲しいかな、私の家人... 2024.01.25 my favorite波斯へ
nara university 暗い山の道を照らす月の光 ©O-DAN 2023年10月10日の〆切までに卒業論文計画書を送付しますと、10月下旬に卒業論文指導教員(主査)の決定通知書が送付されました。私の主査は、在宅スクーリングの文化財学演習Ⅱご担当の、小林青樹先生でした。で、11月下旬、合格に... 2024.01.24 nara university
かたたがえ 2023.12.8 5年ぶりの、いしきりさん。 2023年12月8日、なんと5年ぶり、東大阪市の石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)へお参りしました。参道は占いのお店がいっぱい。その一軒の看板猫ちゃん。「一枚撮らせて」と頼みますと、じっと固まってくれました。 今日はたまたま、御祈禱札... 2024.01.23 かたたがえ
書架 世の中に実に美しいものが沢山あることを思うと自分は死ねなかった ©O-DAN 葛木御歳神社の東川優子宮司の御尊父(ヤマダデンキ創業者)はたいへんな読者家であらせられ、「僕の好きな本、カミュ『シーシュポスの神話』、モーム『人間の絆』、ヘッセ『デミアン』」と仰られました。 東川宮司は『デミアン』はあまりお好... 2024.01.22 書架
ならだより 2023.11.3 うまさけ三輪の山 あをによし奈良の山 オリジナルブログの奈良だより第一報にふさわしく、大和一之宮の大神神社詣でを三日ほど掲げます。先ずは2023年11月3日。たいへんな秋晴れで、暑いくらいの日でした。 参道整備もそろそろ終盤でしょうか。奈良県と桜井市による「大神神社参道周辺地区... 2024.01.21 ならだより
nara university role model ©O-DAN 奈良大学通信の卒業論文の草稿を整えています。私は卒業論文を書きたくて、2017年10月に奈良大学通信へ入学、2023年10月に4年生になりました。コロナ禍で現地スクーリングが中止されたことから、通算で3年間、休学したのです。ス... 2024.01.20 nara university
my favorite 夢の全てを虚しいと言うな このペルシア語の文を書いたのは2023年の9月。同年1月にイラン大使館主催のペルシア語講座をオンラインで習い始め、9か月。ここまでペルシア語ができるようになるのですね。外国語大学の生徒さんには噴飯物でしょうが。習えば習うほど、ペルシア語は目... 2024.01.19 my favorite波斯へ
my favorite Try to remember your only forgotten dreams. ―『敦煌』― ©一色一成 2021年のことですが、ずっとずっと探していた本をやっと手に入れられたのです。『中川安奈 オン シルクロード ー東から西へ 西から東へー』は1988年4月30日に初版が刷られ、当時、世間は超大作映画『敦煌』の話題で持ちきりでした... 2024.01.18 my favorite幻燈
my favorite 一期一会の奈良の旅 中宮寺 菩薩半跏像 ⒸWikipedia もし、それがたった一度だけ許された奈良への旅ならば、私はどこへ向かうとしよう。一期一会、次がない旅ならば、胸に焼きつけるべき奈良の光景は。 原風景、私の最も古い記憶は、夕陽の沈む二上山(ふたかみやま... 2024.01.17 my favorite飛鳥へ