かたたがえ

かたたがえ かたたがえ

「方違え」とは、目的地が禁忌の方角の場合にそれを避け、一旦別の方角に出向いてから目的地へ移動する、陰陽道の習わし。ここでは、奈良県以外の名所旧跡の訪問記、旅行記の意味。

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2024.10.26 私もここに鏡を捨ててしまいたい

2024年10月26日、この日は一生の想い出の日となりました。生きてきて、こんなに自然に「幸せ」を感じたことはなかった、本能で「幸せ」と口に突いて出た日は、今日が初めてだったと。 午前は、先週と同じく奈良県吉野郡下市町のKITO FORES...
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2024.8.12 天に臥す虎 竹田城

2024年8月12日、兵庫県朝来市の竹田城跡へ。先ずは山城の郷「交流の館」で情報収集。一般車はここで駐車し、徒歩40分で竹田城跡へ。山のふもとまでバスとタクシーも途中までは通っていますが、そんなに深い山道ではないので、急ぎでなければ徒歩で充...
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2017.8.27 河内木綿 親と子の体験学習

2017年8月27日、大阪府の八尾市歴史民俗資料館にて、「河内木綿親と子の体験学習」に参加しました。 藍染のテーブルセンター制作のため、あらかじめ文様を考え、カッターで切り抜いたものを持参。息子、大好きな恐竜ティラノサウルスとアンモナイトの...
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2022.11.27 中央アジア 文明をつなぐもの

2022年11月27日、滋賀県甲賀市信楽の美術館MIHO MUSEUMの秋季特別展「文明をつなぐもの 中央アジア」へ。 実に5年ぶりの訪れです。それ以前はほぼ毎年訪れていました。ご無沙汰の理由、コロナ禍は関係なく、観たい企画がここ数年なかっ...
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2022.9.11 自分の胸の奥深いところに神聖な火が燃えている

2022年9月11日、「展覧会 岡本太郎」観覧のため大阪中之島美術館へ。観覧予約時間より1時間も早く着き、最寄のリーガロイヤルホテル大阪で時間稼ぎ。 主人め、なんでこんなピンボケに撮るかな。 大阪の迎賓館。名物、紅葉の緞通。主人は学生の頃、...
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2022.8.12 いつか本物のカティサークを観に

2022年8月12日、お墓参りの帰りに神戸へ立ち寄りました。モザイク大観覧車、神戸ハーバーランドUmieです。 神戸港のシンボル、神戸ポートタワーは改装工事中。あの可愛い赤い塔の復活も、来年。 息子は夏休みの工作の宿題として、アイスの棒だけ...
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2022.7.22~24 そんなにもあなたはレモンを待つてゐた ―瀬戸内海 しまなみ海道から牛窓まで―

2022年7月22日、海のスペシャリストである海人族(あまぞく)の末裔の産土、村上海賊の本陣、しまなみ海道へ。私、広島県は通り過ぎた経験しかなく、きちんと滞在するのは初めて。 途中立ち寄った岡山県の吉備SA。笠岡市が名産品を出店をされていま...
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2022.6.26 この世で浄土の色が見える

2022年6月26日、浄瑠璃寺の門前、塔尾茶屋。酷暑に猫ちゃんたちが庇の影に。 なつかしい田舎の実家のようなお食事処。 お食事ができあがるまで、猫ちゃんたちを見に行こう。 入り口に通せんぼ猫ちゃん。ここの飼い猫ではないのです。 みんな地域猫...
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2022.5.21 誰よりも幸せに

2022年5月21日、甥のSちゃんの結婚式で、大阪の京橋まで出向きました。初めてお招きされた結婚式に、息子、緊張。 「Sさんは握手のときの握力が強すぎる以外、完璧な人です」と後輩にスピーチされるほど、甥はとても優秀で、何より人間ができていて...
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2021.10.15 覚悟して、生きてゆく。

大阪市立美術館に行ってきました。左手、通天閣の頭が見え隠れ。 行ったことのある方ならご理解いただけるでしょう。天王寺のここらへん、橋下徹氏が頑張って整理したものの、いまだそこはかとなく魔窟です。 静寂と喧騒、富と貧、聖と俗、光と影の二元論の...