my favorite 2024.3.3 大嫌いで、大好きな。 ―法華寺 光明皇后― 3月3日、奈良大学図書館へ卒論の文献資料の図書を借りに行きました。スクーリングのまっただなか、急いで図書館へ。この日はちょうど学友会の先輩方が相談会を開かれていて、知己のお姉さまに寄っていけと乞われましたが、ダンナとセガレを駐車場で待たせて... 2024.03.03 my favoriteならだより飛鳥へ
my favorite オッド・アイの哲学 Athena or Alexander the Great©Wikipediaアレクサンドロス大王が褐色とブルーのオッド・アイ(片青眼)だったことは有名。大好きなスタアのデヴィッド・ボウイも薄茶色とブルーのオッド・アイでした。ちなみに、私の... 2024.02.24 my favorite波斯へ
my favorite 夢も希望も野望もまぼろしも ―レガリア「王のしるし」― これまで獲得した奈良大学通信でのレポートや試験結果の詳細は、もうあまり書かないようにしようと思っていましたが、史料学概論は格別に思い入れのある科目だったので、詳細を綴ろうと思います。史料学概論のレポートは、着眼点と独創性がA以外は、低評価。... 2024.02.22 my favoritenara university
my favorite 生きてまた、会いにきたのだと、ペルシア語で。 イラン大使館のペルシア語講座は、11クラス用意されています。4年間かけて上級まで辿り着けるかどうか。しかし、挑戦するにふさわしい課題だと思うのです。語学習得には辞書は必須。ひよっこなので単語帳でなんとか賄えられていますが、そろそろ本格的なペ... 2024.02.12 my favorite波斯へ
my favorite 人生は意義ある悲劇だ。それで美しいのだ。生き甲斐がある。 ―軽皇子と衣通姫 大伯皇女と大津皇子― 奈良国立博物館の展示で、愛媛県川之江市(現在の四国中央市)出土の弥生時代の銅鉾を観たとき、ふっと、悲劇の皇子の生涯を刻んだ本を思い出しました。その本の題は『流刑の皇子』。木梨軽皇子(きなしのかるのみこ)、記紀の悲劇の皇子が主人公です。作者の... 2024.02.06 my favorite飛鳥へ
my favorite 傷ついたのは、生きたから。 タイトルは作家高見順の言葉です。シルクロード学を勉強していて、不意に思いかえした言葉です。みなさまもうとっくにお気づきでしょうが、私はイラン・ペルシア文化が大好きです。大月氏の後継であるクシャーン朝がイラン系遊牧民エフタルに破れ、中央アジア... 2024.02.03 my favorite波斯へ
my favorite ナニゴトノ不思議ナケレド。 古代ペルシアと聞くと、ギリシア側から見ていた自分がいます。小国のアテネとスパルタが、巨大なオリエントの帝国を破る、どきどきしますね。ですが、奈良にはペルシアの残り香が。紀元前、アケメネス朝ペルシア帝国、セレウコス朝シリア王国、アルサケス朝パ... 2024.02.02 my favorite波斯へ
my favorite 髑髏杯 奈良大学通信教育部の専門科目の各論で、1年生から解放されている唯一の科目がシルクロード学です。それが奈良で歴史を学ぶ、基礎の基礎だから、ではないでしょうか。シルクロード、西域(私は「さいいき」と読みます)の文明史。匈奴と月氏についてなんて、... 2024.02.01 my favorite波斯へ
my favorite 持統天皇 Lady Admiral 松本清張の小説『迷走地図』、内容はさておき、子ども心に「なんてすてきな題名」と感心していました。そんな私が描く地図、迷走ならぬ、『妄想地図』。King of Kings 妄想のなかの妄想、それは、天智天皇のふたりの妃。ひとりは、古人大兄皇子... 2024.01.29 my favorite飛鳥へ
my favorite ヘレニズム 私の魂に刻まれたもの 私は2023年1月から駐日イラン大使館傘下のイラン文化センターで、ペルシア語をオンラインで習っています。これがもう、楽しくて仕方がない。私は濫読家で、3歳の頃から誰に教わることもなく平仮名片仮名数字は読めました。しかし悲しいかな、私の家人は... 2024.01.25 my favorite波斯へ