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2025.1.8 飛鳥で古文書を学ぶ 其の参

Ⓒ歴史館あすか☆こやま座

2025年1月8日、歴史館あすか☆こやま座での第3回目の古文書講座に参加しました。私は今日で参加2回目です。

寒い日でしたが、明日香村は風も穏やか、陽射しが行き渡っていたので、僥倖でした。奈良大学通信教育部の卒業生の先輩方やお馴染みの方と、大和八木駅発のコミュニティバスでこやま座まで同行で、寒くても晴天の田舎道を和気あいあいと歩きました。(いつも引率をお頼みしてしまっているtさん、お世話になっております。ありがとうございます。)

歴史館あすか☆こやま座、大和三山のど真ん中、しみじみと絶好のロケーションなのです。着いて間もなく講義が始まったので、最寄りの天香久山、スナップ写真もこれ一枚しか撮れませんでしたが。

さて、今日の参加者は8名、前回からお馴染みの方ばかりでサークルのようで楽しい。しかし、安田真紀子先生の古文書講座は本当にわかりやすく、もっと大勢が参加されたらいいのに、とも思ってしまいました。

古文書、だんだんと読めるようになっている、自分でも手ごたえを感じられます。

Ⓒ歴史館あすか☆こやま座

2月と3月の古文書講座も既に予約しています。特に、3月の古文書講座は御所市へ出開帳! 歴史散策です、楽しみ!

tさんと寺原館長さんに「ブログ読んでるよ」と伝えられ、私、おおわらわ! 

ええ、でも、奈良大学通信教育部の卒業生の先輩方が、こんな楽しい歴史イベントの場を設けてくださって、奈良大学の現役の古文書の講師の安田真紀子先生を招聘してくださっている、それは微力ながらも宣伝させていただかないといけない、そう思うのです、僭越至極ながら。

仍って件の如し。