2023年9月24日、奈良県のちょうど真ん中あたり、吉野川の北岸の大阿太(おおあだ)高原の梨農園へ。
梨の花プロジェクト拠点ファームRIKAEN、昨年初めて訪れて以来、お気に入りの場所に。
こちら訪れるたびに発展しています。今日は月に一度の朝市の日で、朝5時起きでこちらへ向かいました。
梨はほぼ出荷済みで、市場に出回らない梨だけがお値打ちで販売されていました。すぐ売り切れるので、到着するなり買わせていただきました。
子ども限定の遊具。うちの息子は背は高いのですががりがりなので、なんとかセーフ。
息子の背後、梨園の向こうはドッグランと森。10,000平米もあるのです。
8月にピザ釜が設営されました。このピザが、すでに大人気なのです。
昨年はここで、キャンプ設営のレッスンを受けました。
具材はおまかせ。総括の春名先生(元・小学校の校長先生)が、「いっぱいいっぱい盛り付けたって!」と、給仕の地元のお姉さまがたに命ぜられ、こんなテンコ盛りに。
石釜、設営されてわずか1か月でこの貫禄。
あっという間に焼けるそう。
あっという間に焼けました。
自家製野菜たっぷりピザ、直系20センチもあるのです。コーラがセットで800円、安い! いいのかな、申し訳ない。
「おいし~!」
焼きたてのピザ、秋の晴天の吉野の高原を眺めながら食べる、なんて贅沢。
外で食べると、おいしさが無限に増します。
梨園は涼しい風が吹き渡り、暑い下界におりたくなくなります。
ピザだけでもおなかいっぱいになりますが、我々は食いしん坊、梨カレーも注文しました。
大和地鶏たっぷりの梨カレー、なんと500円。とっても美味しいのです。昨年初めて食べたときから虜に。デザートにも梨が添えられ。
今更ですが、こちらの梨は絶品です。
おみやげに、石釜で焼いた栗をいただきました。
ほっくほくで、簡単に剥けて、とってもおいしかった!
秋は吉野の高原から。
実りの秋、素晴らしい季節、夏の疲れを拭うよう。