ならだより

2021.10.12 苦悩すること。それを乗り越えること。それが生きることです。 ―花のアトリエ SugarBaby―

ならリビングの通販で、SugarBaby田中雅美先生の作品キットを購入、製作。
作品を見ればわかりますが、先生はとても穏やかで優しい人で、そのぶん苦労も多かったそうです。

表題は、SugarBabyのレッスンに通って思ったこと、社会心理学者の加藤諦三先生の言葉です。
飾らない平易な言葉で人の心の甘えをぶった斬る、名言ぞろいです。
胸にグサッと刺されば、それは成長のあかし。

幸せになる人は、自分を不幸にする人を切っている。

順調に生きている人は、接する人間を厳選している。

前向きで積極的な人は、不必要に他人に関わっていきません。たとえ、親子であってもです。

他人のすることを放っておけること。これが能動的な人間のすることです。

相手に多くを求めない。相手を自由にすること。それが関係を続けることです。

従順の裏には敵意があります。従順だという人をあまり軽く見ないでください。

真面目で無口だから不満でないと思っては、人を見間違えます。

他人の不誠実に寛容になりすぎないこと。軽く見られるだけです。

いじめる人間というのは、いじめる人を選びます。あなたが弱いと選ばれてしまいます。

脅しには強く出ること。脅しに弱く出ると、際限も無く取られます。

他人の感情のゴミ捨て場になってはいけません。

自分の意志をはっきり伝えないと、周りにずるい人が集まって来ます。

周りにどういう人がいるかで、その人が判ります。

人は、他人の言葉では傷つきません。自分で自分を傷つけているのです。

認めることができないことを認めること。それで解決します。

自分の血を流さないで物事を解決しようとしないこと。

苦悩すること。それを乗り越えること。それが生きることです。

その人が具体的に何の役に立たなくても、その人がいること自体、意味があるという場合が多いです。

今が幸せなら、過去のことは全て許せます。