うちの人の好くのはここ（顔）じゃない。ここ（心）でござんす。

“Marquise de Pompadour”　François Boucher
ⒸGoogle

アメーバブログのブロガーさんで私が拝読している方はふたり、ジゼルさんと、今日ご紹介のポンパドールピンクさんです。
ポンパドールピンクさんは和のカルトナージュ作家としてご活躍すさまじく、そもそも世の麗しい物事をこよなく愛する素敵なお姉さま、しかも私と同じく奈良県住まいの関西人ゆえ、己を冷静に俯瞰したツッコミとボケを自在に操られ、日々を楽しく明るく生きられる達人でもあらせられます。

それだけではない。同じくブログ友達のジゼルさんも同じく、ポンパドールピンクさんには心、真心が備わっています。
歌舞伎の『夏祭浪花鑑』のお辰の名セリフ、「うちの人の好くのはここ（顔）じゃない。ここ（心）でござんす」を思い起こす方こそ、私が尊敬してやまない御仁なのです。

わかるのです、心の在り処、言葉の端々に霧のように立ち染めているのが、私には。

以下、先日私がポンパドールピンクさんのブログのコメント欄に寄せた一文です。
あたたかい血のかよったお返事をいただきました。
勇気を出してお声がけして良かった！

ポンパドールピンクさん、ありがとうございました。

ポンパドールピンクさま。
初めまして、奈良県在住の瓊花（けいか）と申します。WordPressで「まほろばに神鹿を追ってhttps://mahorobashinroku.com/」を開設しております。ブログ自体は2017年からはてなブログで「奈良大学通信まよい鹿」を開設しておりました。一応、怪しい者ではございません（いや、怪しい者かもしれません）。

以前から、ポンパドールピンクさまには何度かコンタクトを取らせていただこうと四苦八苦しておりました。コメント欄を使用するため、アメブロのアカウントを取ったのですが、白紙のアカウントは気持ち悪く、すぐ消しました。
私はインスタも開設していませんので、すべなし、と諦めていたところ、今日何気にポンパドールピンクさまのコメント欄を確認しますと、なんと、アメブロアカウントのない方にもコメント欄を解放されていると知ることができ、感激しました。

私のブログ、たくさんポンパドールピンクさまの影響を受けています。万葉挽歌レクイエムのご紹介、長岡良子さんの漫画を心の書とされているところ、明日のことはわからない、いつ死ぬかわからない儚い命を愛で、毎日を大切に自由に生きようとされているところ、ピンポイントですが持統天皇への冷静な目線（ポンパドールピンクさまは、持統天皇は姉の大田皇女を殺されたと思っておられませんか？　私もです）、私と似通う感性をお持ちの方だと、失礼ながらブログを拝読するたび思っていました。

また、奈良市近傍で、個展をぜひとも開催してください。うちの14歳の息子が「青い箱、素敵だね」と、一緒にポンパドールピンクさまのブログを見ながら言っていました。
月読の王子様のお針箱です。きっと素敵だからどなたかに購入されただろうなと思います。個展でお見受けしたかったな、と。息子もつれて。

いつもいつも明るく楽しいポンパドールピンクさま、これからも応援しています。

＞瓊花さん

　コメントありがとうございます。
ちなみに、初めましてではありませんよ🎵

　以前にも一度、コメントを頂戴しております。

　その時のコメントが、あまりにも胸を打ち、嬉しくて(涙)

　スクショして保存してあります。

　おっしゃる通り、私は持統天皇大好きなのですが、姉の大田皇女を秘かに殺したと常々思っています。

　なぜお分かりになったのでしょうか❓💦私、どこかに書いたかな❓💦

　ちなみに、青い皇子様ボックスは見事に売れ残っていますよ～❗🤣🤣🤣

　インスタのアカウントを取ってくださったら、連絡しやすくなるんですけどね～💦

　ちなみに、わたくし最近Facebookを始めました。Facebookは、なさっていませんか❓

＞Pompadourpinkさま

早々のご返信、ありがとうございます！
そうですか、私の白紙アカウントの駄文、保存してくださっていたのですか、申し訳なくて、ありがくて泣きそうです涙

私も持統天皇を尊敬するにやぶさかではないのですが、どう考えても大田皇女についてはそうするしかない、と思うのです。ポンパドールピンクさまは、私と同じような目線をお持ちだと、常々感じていたからなんです。

私、ものすごくビビりでして、自分のブログのコメント欄を開示もできないですし、インスタもフェイスブックも怖いんですよ、ビビりこの上なく。

平城宮跡の秋祭りのイベント、ポンパドールピンクさまは10月６日にご参加されると。
私は10月５日の中田文花先生の花簪イベントに参加する予定なんです。
６日も、平城宮跡に行こうかと思います。ポンパドールピンクさま、奈良時代の装束でご参加でしょうか？　現代（？）装束でいらしても、お顔は存じ上げていますので、お声かけさせていただきますね。

また、私のブログでもポンパドールピンクさまをご紹介させてください。

コメント欄を解放してくださって、そのご親切と勇気に御礼申し上げます。
ありがとうございました。