ならだより

2024.11.9 ゆうまぐれ奈良公園

2024年11月9日、ちょっと買い物ついでに奈良公園を散策。浮御堂から荒池園地を脇に、春日大社一の鳥居の最寄り、料理旅館「江戸三」の宿泊棟を横目に。8室すべて日本家屋の一棟建て。数寄屋風の離れです。江戸三、あこがれの高級旅館ではありますが、...
my favorite

永遠に、永遠に、永遠に。 ―イスパニア万華鏡―

なにものにも乱されるな なにものにも驚くなすべては過ぎ去るが 神は変わらない忍耐がすべてに至る道神を体験している人は なにも欠くことがない神のみで満ち足りる『アビラの聖女テレサの詩』高橋テレサ訳奈良大学通信教育部の学友Sさん、9月末から10...
ephemera

優しき人は今いずこ 教えておくれ

これは息子の5歳のお祝いに作ったオリジナルのオルゴール。たくさんの曲目から息子が選んだのは、セルゲイ・ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番第1楽章。その5歳のチョイスに、私びっくり。「『アルハンブラの想い出』とか明るくていいよ」と私が勧めても、...
波斯へ

Golden Road バクトリアと斑鳩を結ぶ道

2021年の年末のこと、古代ユーラシアの金工品についてきちんと調べたくなり、ふと、「そういや奈良大学の図書館って、大学図書館ランキング1位獲ったな」と思い出し、ググってみましたところ、このたび日本考古学協会から6万冊を超える寄贈図書を受入し...
ならだより

2024.10.27 神に逢うては神を斬り、仏に逢うては仏を斬る。

2024年10月27日、ドライブに連れて行けとの息子の希望にて、私にしては珍しく行き当たりばったり、奈良県の東の最北端、柳生の郷へ。意外や、剣豪の郷、柳生をまともに訪問するのはこれが初めて。あんなにサニー千葉が主演の時代劇『柳生一族の陰謀』...
my favorite

2024.10.26 私もここに鏡を捨ててしまいたい

2024年10月26日、この日は一生の想い出の日となりました。生きてきて、こんなに自然に「幸せ」を感じたことはなかった、本能で「幸せ」と口に突いて出た日は、今日が初めてだったと。午前は、先週と同じく奈良県吉野郡下市町のKITO FOREST...
書架

すべては交換である。それも「女」の交換である。

ⒸFreepik社会人類学の大家レヴィ=ストロースの、弁当箱くらいブ厚い著作を繙く。しかし、翻訳の先生に恵まれているとしても、レヴィ=ストロースの語り口は、とても優しく、あたたかい。たとえその言っている内容がぶっ飛ぶほどの「野生の極み」であ...
飛鳥へ

邪馬台国は、どこにでもある。

ⒸAmazonコロナ禍の2021年のことですが、女性向けの匿名掲示板で、またも遊んでしまいました。『日本の古代で気になること』、こんな魅力的な題名、スルーはできませんでした。葛城皇子は同時代に二人存在した、それは壬生部ではありえない等々、市...
飛鳥へ

ひとつの傘のもと、みんなで歩いていける。

ⒸAmazonなんで江戸時代が苦手かというと、実にしょうもない理由ですが、昭和に観た時代劇のいくつかが身も蓋もなく残酷だったので。特に、『新・必殺仕置人』で中村嘉葎雄さん演じる鋳掛屋の巳代松が囚われた奉行所で、頭蓋骨を責具で締め上げられて廃...
飛鳥へ

ワカタケルのつるぎ

稲荷山古墳出土金錯銘鉄剣 Ⓒさきたま史跡の博物館江田船山古墳出土銀錯銘大刀 Ⓒ東京国立博物館「瓊花さん、これまでに、どの遺跡にいちばんガツンとやられた?」と、brainに尋ねられました。これは即答できます。埼玉の稲荷山古墳出土金錯銘鉄剣と、...