2024年11月9日、ちょっと買い物ついでに奈良公園を散策。浮御堂から荒池園地を脇に、春日大社一の鳥居の最寄り、料理旅館「江戸三」の宿泊棟を横目に。
8室すべて日本家屋の一棟建て。数寄屋風の離れです。江戸三、あこがれの高級旅館ではありますが、この通り、疎らな塀なので、マナーのなっていない外国人観光客に簡単に覗かれそう。
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奈良の旅館 江戸三は奈良公園の離れの宿
春日大社一の鳥居。ゆうまぐれ、逢魔が時には寺社仏閣には近寄らないのが最善。
それよりも、発情期の牡鹿の雄叫び、かまびすしい。そこらあたりに撒かれている尿も、ふだんに輪をかけて臭う。牡鹿たち、角突き合う喧嘩まで仕出す。夜遊びする鹿たちの剣呑なこと、慣れている私でも逸早い撤収に勤しみました。
ライトアップされた浮御堂。まだ17時過ぎたくらいなのに、東の空、真っ暗です。奈良公園のあたり、ほんとうに街灯も乏しく、女性の一人歩きは絶対にお勧めできません。
浮御堂の西、奈良ホテル。ああ、ちょうど日没、これは美しい残照。
ゆうまぐれ奈良公園。夜は神しか遊んではいけない、それが奈良。