2024-08

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頻伽羅は卵の中にありて声衆鳥に勝る

岩絵の具で迦陵頻伽を描く。色付けはほぼ整いましたが、線刻は明日の朝に持ち越し。 頻伽羅は卵の中にありて声衆鳥に勝る (大成する人は幼少期から人より優れている) 『太平記』巻十八 越前府軍並金崎後攻事
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スクーリングは奈良大学通信教育部の醍醐味!

文化財修復学の実技、胡粉の下塗りは明日には真っ白に。 講義も実技も茶話会も楽しい!スクーリングは奈良大学通信教育部の醍醐味!
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思い出だけ持って帰り、足跡だけ残していこう。

わたしは、奈良派。Ⓒ近畿日本鉄道 学友各位、寧楽の都で会いましょう。 ご無事で。 どこへ行くにも、心を込めて行きなさい。孔子 自分がどこに行くのかわからないが、私は今、向かっている。カール・セーガン 思い出だけ持って帰り、足跡だけ残していこ...
workshop

2019.5.26 曜変天目茶碗のアクセサリー作り

今年の五月の日曜は、奈良国立博物館での親子ワークショップに3週連続参加となりました。 2019年5月26日、曜変天目茶碗のアクセサリー作り。息子には、最終日のこの催しが最も参加したかったものでした。 講義が始まるまで、NHK奈良放送局の協力...
workshop

2019.5.19 奈良博のお茶会 唐招提寺の法要

2019年5月19日、盛りだくさんのイベントが午前と午後に。 午前は、奈良国立博物館の親子ワークショップ、抹茶体験に参加。茶論(さろん)奈良町店の講師の方と奈良女子大学茶道部の方々が、子どもたちへ薄茶手習をご教授。 先ず、保護者がお手本とし...
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卒業論文……合格!!

2024年8月5日、卒業論文審査結果通知書が送付されました。 やったね90点! 考古学系の先生は採点が厳しいとお聞きしていたので、大満足です!そもそも、あんな荒唐無稽と一蹴されてもおかしくない持論を、良くぞ認めていただけたものです。小林先生...
workshop

2024.8.4 生駒山の小鬼たち

2024年8月4日、生駒ふるさとミュージアムにて夏休み子どもワークショップイベント「生駒妖怪博物館をつくろう!」に参加。小学1年生から中学3年生までが参加対象で、19名の子どもたちが抽選で選ばれました。うちの息子、なんと中学生で唯一の参加と...
ならだより

2024.8.3 いつか君の背中もまっすぐ割れるはず

2024年8月3日、平城京羅城門跡より南へ2kmほど、古事記編纂の大役を担った稗田阿礼を祭神とする賣太神社へ。この稗田の地は、日本史空白の4世紀頃には環濠集落の基盤が成されていました。現在も賣太神社を中心に、たいへん見事な環濠集落の面影をそ...
workshop

2019.5.5 国宝玄奘三蔵絵 オリジナル絵巻制作

ワークショップのアラカルト。2019年5月1日から2日は、三重県の賢島へ行きました。志摩地中海村でモザイクタイルの箱を製作。モルフォ蝶の標本をイメージしました。令和初日の思い出箱、です。 4日は恒例、新緑の吉野山へ。中千本の吉水神社で無意識...
書架

古代の絶対王者の真の姿 ―倉本一宏 里中満智子『古代史から読み解く「日本」のかたち』―

ⒸAmazon この小体な書物は、私にとって日本古代史上において最も腑に落ちない謎をすうっと消化させるものでした。白村江(はくすきのえ・はくそんこう)の戦い。なぜこんな当時ですら先の読めた負け戦に加担したのか日本は、と、私は子どものころから...