ならだより

2022.9.18 秋のエスプレッシーヴォ

2022年9月18日、天理市の石上神宮へ。毎度おなじみ、秋のルーティン。

農家カフェけやきさん。息子の12回目の誕生日ランチ。

・茄子(ふわとろ長)の味噌チーズ焼き
・バターナッツ南瓜の塩麹ロースト
・空心菜と豚肉の中華風炒め
・季節の野菜のマリネ
・三種のじゃがいものフリッタータ
・つるむらさきのナムル
・金時草のおひたし
・焼き素麵南瓜 自家製ドレッシング
・モロヘイヤの冷やし汁
・黒米ご飯

「僕、大きくなって、すっかりイケメン」と、お店の方からお褒めの言葉。
「あんなかわいい赤ちゃんやったのに、こんな立派な男の子になるんやね。私もこれからも頑張って働くわ」と。

デザート、お誕生日プレート、作っていただきました。

お誕生日ランチは必ずここ。息子のなかでも決まっているのです。

うれしいね。満面の笑み。

ほんと、表情豊かな、いい笑顔! 

無花果のタルト、秋のフルーツ寄せ。パティシエ渾身の御作。

こちらは通常のセットデザート。月ヶ瀬の和紅茶と一緒に。

「もう食べていい?」
オッケー!

エスプレッシーヴォ, espressivo [伊]

曲想指示語。表情豊かに。音楽に表情をつけるには強弱、音色、テンポに変化を持たせることがいいと考えられる。しかし無秩序に変化させるのではなくその音楽の要素、例えばメロディの場合それぞれの音の音域、長さ、音程差などからそのメロディの特性を感じ取りその意にそった変化を付けるべきで決して矛盾させるべきでない。どの程度変化をつけるかは奏者のセンスしだいだがそれも音楽や時、場にしたがって決めるべきで考えなしにするべきではない。

ソナチネミュージック楽譜ライブラリー『音楽用語辞典』