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2022.4.16 いいえ、誰かに強いられる死は、御免です。

2022年4月16日、お花のお稽古。
私は白い花のスワッグ。
息子は写真たてのアレンジメント。

息子けっこう苦戦しました。
「低く仕上げるの、むずい」との言。

爽やかな黄色と黄緑。
「誰の写真、飾る?」
田中雅美先生の問いに息子、「家族」と即答。

なんとなくJunebrideの装い。
実際、先生の作品は花嫁さんに購入されました。

この花束、実は私なりの鎮魂のための白でもあり。
白装束は、死に装束。
いいえ、誰かに強いられる死は、御免です。

「戦争って何のためにするの?」と息子に問われ、「戦争をしたい連中がいるから戦争は起こる、それが真実」と私は答えました。

政治とは、戦争を回避するためのもの。つまり政治を放棄した結果が、戦争。

自分の価値は自分で決めることさ。つらくて貧乏でも自分で自分を殺すことだけはしちゃいけねぇよ。

勝海舟

いかに必要であろうと、いかに正当化できようとも、戦争が犯罪だということを忘れてはいけない。

アーネスト・ヘミングウェイ

どんなに崇高で意義のある戦争よりも、道理に外れた平和を私は欲する。

マルクス・トゥリウス・キケロ

絶望した側が戦いに勝つことがよくある。

ヴォルテール

戦いは最後の五分間にある。

ナポレオン・ボナパルト