ならだより

2019.5.12 先輩たちとの邂逅

2019年5月12日、奈良大学通信教育部の先輩、ツツコワケさんと普通検索観音さんと奈良市の率川神社で待ち合わせ。
おふたりは学友会(卒業生の同窓会)の遠足帰りです。

後日談として普通検索観音さんからお伺いしたのですが、率川神社におふたりが辿り着かれた際、境内には私のほかにもうひとり女性がおられたそうで、普通検索観音さんが何気に「瓊花さんかな?」と発せられたら、「瓊花さん、もっと素敵な方ですよ!」とツツコワケさんにお叱りを受けたそうです。
「ツツコワケさん、言いよったな~」と、普通検索観音さん感服されていました。

恐縮ですが、うれしく拝聴させていただきました。
ありがとうございます、ツツコワケさん。

ならまちのデザートのお店Karamell(キャラメル)にて。ツツコワケさんのお見立てのお店です。
私のチョイスはケーキセット「オクタゴン(八角形)」。パティシエ製作の、うならせるお味。
今日は暑かったので、甘いものがボーッとした脳にもごちそうでした。

普通検索観音さんとは初見でしたが、ブログの文面通りの、あたたかい、懐深いお方でした。
ツツコワケさんは昨年お会いした時と同じように、私の抱えていることがツツコワケさんを眼前にすると、まったくたいしたことがないように思えてきました。

先達の背中を見るだけで、また頑張ろうと思えるものなんですね。
私はなんて、単純なのか。

普通検索観音さん、また猿沢池を通りましたら「左府の森」のお話をしましょう。
『平家物語』、防州の普通検索観音さんには深々と魂魄に染みるものでしょうし。

どら焼きさん、毛原廃寺の資料、ありがとうございました。私もあの付近は車で通りました。
御縁ありましたら、お会いしてお礼を申し上げたいです。

ツツコワケさん、先生です、本当に。相談する者の脳裏に渦巻く濃霧を取り除く、その盤石の安定感。
これからも何卒宜しくお願い申し上げます。