ephemera 2024.11.23 星のお茶会 古代びとからの贈り物 2024年11月23日、今年の勤労感謝の日のねぎらいは、星のお茶会。あこがれの和菓子司「御菓子丸」さんの、鉱物の実。このしつらえ、このおもむき、なんという美しさ。薄紙を破るのももったいない。黒文字を枝とした白い鉱物の実、素材は甜菜糖と寒天と... 2024.11.23 ephemeramy favorite
幻燈 良き夢を見するがな 火野正平『にっぽん縦断こころ旅』 ©NHK良き夢を見するがな皆に見せたい、皆で見たい、良い夢を。豊臣秀吉 醍醐の花見にて語る火野正平さん、人生は下り坂が最高と教えてくださった。ありがとう、良い夢を見せていただいて。良い旅を。 2024.11.21 幻燈
ならだより 2024.11.14 大神神社 酒まつり 2024年11月14日、大神神社、三輪さんへ。ここは一の鳥居。大通りの参道から外れてしまったので見落としがちですが、先ず、こちらの鳥居をくぐるのが正式なのです。一の鳥居の正面、大神教本院。三輪さんの分院との認識で良いと思います。扁額、なんと... 2024.11.14 ならだより
書架 心の底から人を愛し、花を愛し、人生を愛して。あなたはそれができる人だ。 ―長岡良子 古代幻想ロマンシリーズ― 長岡良子 古代幻想ロマンシリーズⒸ秋田文庫長岡良子さんの古代幻想ロマンシリーズ、10代のころ、愛読していました。主人公は、藤原不比等。彼を中心に飛鳥時代の歴史絵巻が蜘蛛の巣のように広がっていくのです。それも、当時の一次資料を蔑ろにせず、時代... 2024.11.12 書架飛鳥へ
ならだより 2024.11.11 なぜならどの始まりにも魔力がついていて ―第76回正倉院展― Ⓒ奈良国立博物館2024年11月11日、第76回正倉院展へ行きました。なんと最終日!Ⓒ奈良国立博物館正倉院展は、毎年何かテーマが設けられている気がします。表明をされてはいなくても、キーワードがちりばめられていると。最終日の開始時刻、午前8時... 2024.11.11 ならだより
my favorite 永遠に、永遠に、永遠に。 ―イスパニア万華鏡― なにものにも乱されるな なにものにも驚くなすべては過ぎ去るが 神は変わらない忍耐がすべてに至る道神を体験している人は なにも欠くことがない神のみで満ち足りる『アビラの聖女テレサの詩』高橋テレサ訳奈良大学通信教育部の学友Sさん、9月末から10... 2024.11.01 my favorite波斯へ
ephemera 優しき人は今いずこ 教えておくれ これは息子の5歳のお祝いに作ったオリジナルのオルゴール。たくさんの曲目から息子が選んだのは、セルゲイ・ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番第1楽章。その5歳のチョイスに、私びっくり。「『アルハンブラの想い出』とか明るくていいよ」と私が勧めても、... 2024.10.29 ephemera
波斯へ Golden Road バクトリアと斑鳩を結ぶ道 2021年の年末のこと、古代ユーラシアの金工品についてきちんと調べたくなり、ふと、「そういや奈良大学の図書館って、大学図書館ランキング1位獲ったな」と思い出し、ググってみましたところ、このたび日本考古学協会から6万冊を超える寄贈図書を受入し... 2024.10.28 波斯へ
ならだより 2024.10.27 神に逢うては神を斬り、仏に逢うては仏を斬る。 2024年10月27日、ドライブに連れて行けとの息子の希望にて、私にしては珍しく行き当たりばったり、奈良県の東の最北端、柳生の郷へ。意外や、剣豪の郷、柳生をまともに訪問するのはこれが初めて。あんなにサニー千葉が主演の時代劇『柳生一族の陰謀』... 2024.10.27 ならだより
my favorite 2024.10.26 私もここに鏡を捨ててしまいたい 2024年10月26日、この日は一生の想い出の日となりました。生きてきて、こんなに自然に「幸せ」を感じたことはなかった、本能で「幸せ」と口に突いて出た日は、今日が初めてだったと。午前は、先週と同じく奈良県吉野郡下市町のKITO FOREST... 2024.10.26 my favoriteworkshopかたたがえならだより