2023年2月19日、高松塚古墳近くの飛鳥歴史公園館にて、講師Sari先生の「羊毛フェルトでうさぎの雛人形づくり」に参加。
人気イベントで、第2回目です。1回目のクリスマスのサンタづくりに参加し損ね、今回は待望の参加。
土台は先生が作ってくださっています。ふわふわの羊毛を針でぷすぷす、土台に刺し止めていきます。
お雛様の着物は、好みの色の羊毛を混ぜて、完全オリジナルとします。
作業、なかなかたいへん! しかし、針という刃物の一種を扱うので、緊張とスリルが逆説的に楽しい。
男雛は息子が担当、私は女雛を。これ、1名で参加されている方は制限時間内での完成は無理でした。
襟は毛糸をぷすぷすと。蝶の翅みたいな着物に斑点を付け。Sari先生「家紋みたい! かわいい!」と。
あ、ほんまや。蝶の家紋、平家?
うさぎの耳も作りました。これは私が男雛のぶんも作りました。その代わり、男雛も女雛も、目や口は息子が仕上げてくれました。
できあがり。それぞれの得意分野を尊重して大正解。なんと10時から13時までかかりました。でも息子は大満足。
朝からの雨もあがり、橿原市のスーパー銭湯あすかの湯に行った帰りの主人の車の迎えで、明日香村を後に。
高松塚古墳に触れもせで。
ほんま贅沢、こんな環境。
4月で中学生になる息子、もう一緒に親子イベント、参加してくれないだろうな。
これが最後だろうな。
息子「そんなことないよ。今日みたいに興味があるイベントなら行くよ」と。
ええ子や。
親バカ。