ephemera

2021.11.24 ツツコワケさんへ

私は、私にできること、勉学に励むしかないみたいです。
尊敬できる先達に出会えたことは、人生の宝です。

ツツコワケさん、立派な方でした。

不自由な病身から解放されたのだと思いたい、ようやく好きなだけ奈良の風に吹かれているのだと。

寂しくないです。

今が一番、ツツコワケさんを身近に感じます。

瓊花さん、たくさんの奈良の資料ありがとうございます。奈良に思いを馳せて、少し心が明るくなりました。
いただいた資料の中で、聖徳太子は50歳で死んだのかな、と思われる見出しを見ました。宮沢賢治も37歳くらいで死んでいますし、50歳くらいまでにそれなりの事跡を残して、いつ死んでもいいようにしておくべきかなと思ったりしました。
そういう意味では全くだめなのですが、奈良にはまだ訪れていない場所はあるにしても、普通の東京の人間としてはかなりの回数行かせてもらって多くのことは見聞しましたので、そういった面では十分と思わなければならないかなと思っています。
奈良にも行ける体力は現状ではありません。
死ぬ前に一度だけ奈良に行けるとしたら、どういうコースがいいでしょうかね(笑)
ブログもご無沙汰していますが、沸き上がってくるものがないと書けないものだなと思います。
死ぬ前に一度奈良に行くとしたら、というテーマなら書けるかな?
とにかく今は気力がなく、食欲もありません。元気なうちに精一杯人生を楽しむべきですね。
奈良に行ってお会いするのは厳しそうですが、最悪Zoomでお会いしましょう(笑)。
瓊花さんも、健康に気を付けて、家族の太陽として元気にお過ごしください。

ツツコワケ

ツツコワケさん、私の卒業論文、いつか私もそちらへ旅立つ際に、持参します。

2021年10月24日、この私信を公表する、その一切の責任はすべて私にあります。
すべて私が負います。